作文コン最優秀賞の白宇さん来日

読売新聞、朝日新聞が相次いで紹介

 

 

 

【日本僑報社発】第12回「中国人の日本語作文コンクール」(日本僑報社・日中交流研究所主催)で最優秀賞(日本大使賞)を受賞し、副賞の「日本1週間招待」を受けてこのほど来日した白宇さん(蘭州理工大学=応募時、現・南京大学大学院)が、読売新聞(3月16日付)、朝日新聞(3月27日付)に相次いで取り上げられました。

 

読売新聞は、文化部の小林佑基記者が報道。白さんが日本語の勉強を通じて、日本のイメージをプラスに変えた経験について触れ、「悪い印象は、相手をまだ知らないだけのことが多い。交流を重ねることで、きっと印象は良くなる」との白さんの言葉を伝えてくださいました。

 

作文コンクール受賞作品集『訪日中国人 「爆買い」以外にできること』(小社刊)についてもご紹介いただきました。

 

※ 読売新聞「『交流が相手国の印象変える』 日本語作文で最優秀賞 中国の白宇さん」(2017年3月16日付)

http://jp.duan.jp/whatsnew/20170316-yomiuri.jpg

 

 

朝日新聞は、「特派員メモ」のコーナーで福田直之記者が報道。

白さんのふるさと安徽省の農村は「保守的」で、白さん自身も「日本によい印象はなく育った」そうです。それでも大学で配置された日本語学科で日本語を学び、春節の里帰りでふるさとに日本人を受け入れてみると、「村の雰囲気も変わった」とか。

さらに現在の白さんの「日本人に中国の魅力を伝えていきたい」という思いを伝えるとともに、もうすぐ北京に赴任されるという福田記者ご自身も「相互理解に、微力ながらも貢献したい」と抱負を述べられています。

 

※ 朝日新聞「『特派員メモ』 白さんの思いを胸に」(2017年3月27日付)

http://jp.duan.jp/whatsnew/2017.03.27-asahi.jpg 

 

 

白宇さんに関する2つの記事を、ぜひご覧ください!