日本僑報社

日中関係学会主催の宮本賞受賞論文三冊を刊行

 

 

 

2月13日にアップした特集ページには、今まで日本僑報社から刊行した受賞論文集、第一弾の『日中間の多面的な相互理解を求めて』、第二弾の『日中経済交流の次世代構想』と第三弾の『日中外交関係の改善における環境協力の役割』の目次、第二弾から受賞者の顔写真を掲載しました。

 

特集ページのアドレスhttp://jp.duan.jp/miyamoto_shou/

 

第三弾『日中外交関係の改善における環境協力の役割』の目次は下記の通り。

 

まえがき

 

最優秀賞

 

❖日中外交関係の改善における環境協力の役割−歴史と展望−  苑意(東京大学教養学部3 年)、李文心(東京大学経済学部3年)

 

❖21 世紀中国における日本文学翻訳の特徴 〜文潔若『春の雪』新旧訳の比較を通して〜 楊湘云(北京第二外国語学院日本語言語文学研究科2015 年7 月卒業)

 

優秀賞

 

❖日中関係のカギを握るメディア− CRI 日本語部での経験を交えて−  高橋豪(早稲田大学法学部3年)

 

❖日系企業の中国進出についての文化経営研究−ユニクロを例にして−  王嘉龍(北京第二外国語学院日本語学部2016 年7 月卒業)

 

❖「草の根」の日中関係の新たな構築〜農業者、農協の交流を通して〜  宮嵜健太(早稲田大学商学部1年)

 

❖日中関係における競争と協力のメカニズム〜アジア開発銀行(ADB)とアジアインフラ投資銀行(AIIB)の相互作用を事例として〜 田中マリア(早稲田大学政治学研究科博士課程後期2016 年3 月満期退学)

 

❖中日におけるパンダ交流の考察 李坤(南京大学外国語学部博士課程前期2 年)

 

❖草の根からの日中平和−紫金草平和運動を中心に− 賈玉龍(大阪大学大学院人間科学研究科博士課程後期1 年)

 

特別賞

 

❖ハイアールのネット化戦略を読み解く−日立、アイリスオーヤマとの比較を中心に− 渡邊進太郎(日本大学商学部3 年=代表)、岡野正吾(同4 年)、河合紗莉亜(同2 年)、橋本清汰(同2 年)、山口掌(同2 年)

 

❖日中における東アジアFTA 政策 戴岑l(上海外国語大学日本文化経済学院4 年)

 

❖アリババが生む中国的ビジネスイノベーション−ビジネス・エコシステムの新展開− 小泉裕梨絵(日本大学商学部3 年=代表)、原田朋子(同4 年)、林智英(同3 年)、池田真也(同3 年)、 伊東耕(同2 年)、仲井真優豪(同2 年)

 

❖爆買いの衰退から見る日中関係 岩波直輝(明治大学経営学部4 年)

 

❖大豆貿易の政治的商品への過程−日中の協力と競争をめぐって− エバン・ウェルス(アメリカ・カナダ大学連合日本研究センターウィスコンシン大学マディソン校歴史学部博士課程後期3 年)

 

❖歴史認識と中日の未来〜歴史に学び、歴史に束縛されないように〜 勾宇威(北京師範大学歴史学院博士課程前期1 年)

 

❖日中における生活系廃棄物減量化について〜ベストプラクティスに見るゴミを減らすためのソリューション〜 村上昂音(東京外国語大学総合国際学研究科博士課程後期2 年)