第5回日中出版界友好交流会 9/23開催へ

宮本雄二元中国大使が基調講演

「出版交流と両国関係改善を考える」

 

 

 

【日本僑報社発】日本と中国の出版界における交流の促進をめざす第5回「日中出版界友好交流会」が9月23日(金)午後、東京・千代田区の衆議院第一議員会館1F多目的ホールで「日中国交正常化45周年に向けて 出版交流と両国関係改善を考える」をテーマに開催される。

 

主催は、中国環球新聞出版発展有限公司、日本僑報社。

後援は、日本書籍出版協会、中国駐日本大使館、日中文化交流協会、日中関係学会、日中友好会館、日中協会、(一社)日中友好協会、日中友好議員連盟。

協力は、日中翻訳学院、NPO法人日中交流支援機構。

 

交流会には来賓として、中国側から中国出版界訪日団団長の任惠霊氏(国家新聞出版広電総局代表)、中国駐日大使館の薛剣公使参事官が出席する。

また、日本側から衆議院議員で日中友好議員連盟の近藤昭一幹事長、日本書籍出版協会の中町英樹専務理事が出席する予定。

 

第5回を迎えた今回は、来年の日中国交正常化45周年の節目の年に向けて「出版交流と両国関係改善を考える」をテーマに多角的な討論を行う。

基調講演として「日中関係と文化交流」と題し、元中国大使の宮本雄二氏(日中友好会館副会長、日中関係学会会長、凸版印刷顧問)が講演。

 

続くパネルディスカッションでは「両国の信頼関係増進における出版界の課題」と題し、日中の出版関係者、作家、翻訳家らをパネリストに迎えて、幅広い討議を行う。

 

パネリストには、作家の王マ朋氏(中国国務院所属出版社・中国言實出版社社長)、南晋三潮出版社社長、作家の石川好氏(『湖南省と日本の交流素描』著者)、翻訳家で麗澤大学特任教授の三潴正道氏らを予定。

 

司会は、日本僑報社の段躍中編集長が担当する。

 

このあと懇親会・自由交流として、出席者同士、自由に意見交換ができる場も設けられている。来賓として、西田実仁参議院議員の出席が予定されている。

 

第5回日中出版界友好交流会には、一般の方の参加も可能。お申し込み・問い合わせ先など、詳細は下記の通り。皆様お誘い合わせの上、ご参加ください!

 

【第5回日中出版界友好交流会】

日時:2016年9月23日(金)午後2時〜(午後1時半〜受け付け)

会場:衆議院第一議員会館 1F多目的ホール

      (東京都千代田区永田町1-7-1 TEL: 03-3581-5111

費用:無料(定員150名、先着順)

   ※ご芳名、所属と肩書き、連絡方法をご記入の上、お申し込み下さい。

参加申込先: fanyi@duan.jp  FAX: 03-5956-2809

お問い合わせ: TEL: 03-5956-2808

 

以上

 

※ 日中出版界友好交流会の関連ページ http://jcp.duan.jp/