日中問題解決の好事例!

真実に基づいた記録『日中友好会館の歩み』が刊行!

 

 

 

【日本僑報社発】日本僑報社は、日中問題解決の好事例となる真実に基づいた記録『日中友好会館の歩み―隣国である日本と中国の問題解決の好事例―』を6月下旬に刊行した。

 

公益財団法人日中友好会館の理事長を務めた村上立躬氏(現・同会館顧問)の著作。

中曽根康弘元首相、唐家セン元中国国務委員・中国日本友好協会会長(センは王へんに旋)からの推薦文をそれぞれ収録している。

「争えば共に傷つき、相補えば共に栄える」

かつての日本、都心の一等地に発生した日中問題を解決の好事例へと昇華させた本質に迫る一冊。

 

【内容紹介】

「争えば共に傷つき、相補えば共に栄える」

かつて都心の一等地に発生した日中問題を解決の好事例へと昇華させた本質に迫る。中曽根康弘元首相、唐家セン元国務委員推薦!

 

日中友好会館の長年におよぶ着実な行動が大きな成果を結んだ事を紹介することで、中国との関係に悩む産業界、政界に有効な視座を提供する。詳細な事業計画から中国訪問中の印象深い出来事、右翼組織とのトラブルなど波乱に満ちた歴史を詳細に記述し、日中関係を語る上で欠くことのできない一冊。

日中両国の政界からも推薦文が寄せられ、中曽根康弘元首相は「苦渋に満ちた決断があり、進歩への確信があった」、唐家セン元国務委員は「手本として学び、前進する力を取り入れるのに値する」と本書出版の意義を讃えた。

 

【推薦文収録】

「日中友好会館の歩みをふりかえり」 中曽根康弘元首相

「『財団法人日中友好会館のあゆみ』に寄せて」 唐家セン元国務委員、中日友好協会会長

 

【著者紹介】村上立躬(むらかみ・たつみ)

1935年9月13日生まれ。1958年慶應義塾大学経済学部卒業。同年4月株式会社三菱銀行入行。1995年6月財団法人日中友好会館理事長就任(2012年3月)中国社会科学院日本研究所中日経済研究中心顧問・特別研究員、清華大学美術学院中日文化交流名誉顧問などを歴任。2012 年6月より公益財団法人日中友好会館顧問。