『新疆世界文化遺産図鑑』刊行記念

小島康誉先生講演会7/10開催へ

 

 

 

【日本僑報社発】日本僑報社の話題書『新疆世界文化遺産図鑑』の刊行を記念して、本書主編(編集主幹)の小島康誉先生の講演会「シルクロードの光彩を巡る」を7月10日(日)午後2時より、東京駅八重洲口の「八重洲ブックセンター本店」で開催します。

 

主催:八重洲ブックセンター、協賛:日本僑報社。

 

2014年、中国新疆ウイグル自治区のキジル千仏洞・スバシ故城・クズルガハ烽火台・交河故城・高昌故城・北庭故城などを構成遺産とする「シルクロード:長安−天山回廊の交易路網」が世界文化遺産に登録されました。

日本人として遺跡群の世界遺産登録に尽力された小島先生に、シルクロードの魅力や世界遺産登録までの軌跡についてうかがいます。

聞き手は、本書日本語版を翻訳された本田朋子さん(日中翻訳学院・武吉塾修了生)。

 

定員は50名(申し込み先着順)。講演会終了後、サイン会を実施いたします(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません)。

詳細については同店ホームページなどをご確認の上、お早めにお申し込みください。よろしくお願いいたします!

 

【講演者紹介】小島康誉(こじま・やすたか)

1942年3月名古屋生まれ。佛教大学卒業。浄土宗僧侶。

1966年、宝石の鶴亀(現As-me エステール)を創業し、上場後、1996年創業30周年を機に社長退任。

1982年以来、新疆訪問は140回以上を数え、経済、文化、文化財、教育、貧困改善、档案など多方面で100以上の国際協力活動を実践。株式会社ツルカメコーポレーション社長、佛教大学客員教授を歴任し、現在は佛教大学内ニヤ遺跡学術研究機構代表、日中共同ニヤ遺跡・ダンダンウイリク遺跡学術調査日本側隊長、新疆ウイグル自治区政府文化顧問、ウルムチ市名誉市民、新疆大学名誉教授、中国歴史文化遺産保護網理事長などを務めている。

 

【聞き手紹介】本田朋子(ほんだ・ともこ)

共立女子大学国際文化学部国際文化学科中国文化コース卒業。中国深?外国語学校日本語科勤務。帰国後、翻訳に携わる。日中翻訳学院・武吉塾修了生。第2回翻訳新人賞受賞。訳書に『新疆世界文化遺産図鑑』『新疆物語』『大国の責任とは 中国平和発展への道のり』(いずれも日本僑報社)など。

 

※ 八重洲ブックセンター本店サイト「小島康誉先生講演会」

http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/9720/ 

※ 日本僑報社 関連サイト

http://jp.duan.jp/event/160710kojima.htm 

 

※『新疆世界文化遺産図鑑』サイト

http://duan.jp/item/209.html