「アジア時報」4月号

作文コンクール受賞作品を掲載

 

 

 

【日本僑報社発】一般社団法人アジア調査会の月刊誌「アジア時報」4月号が、前号に続いて「第11回中国人の日本語作文コンクール」の受賞作を6ページにわたり掲載した(上位6作品のうち、後半の一等賞3作品)。

同作文コンクールは、日本僑報社・日中交流研究所主催、アジア調査会など後援。

 

記事は、第11回作文コンクールについて「中国全土から過去最多の4749作品の応募作が寄せられ、審査にはアジア調査会も参加」したとする報告を伝えるとともに、受賞作をまとめた『なんでそうなるの? 中国の若者は日本のココが理解できない』(小社刊)について「内容、日本語ともに質の高い作品が多く、中国の学生たちの本音が詰まった作文集は、改めて草の根レベルでの日中関係の重要性について考えさせてくれます」と丁寧に紹介している。

 

4月号に掲載されたのは、いずれも一等賞を受賞した、嶺南師範学院の張戈裕さんの「私の先生はすごい」、江西農業大学南昌商学院の翁暁暁さんの「何でそうなるの?――中国の若者は日本のここが理解できない」、常州大学の陳静璐さんの「私は折り鶴になりたい――平和な世界のために」の3作品。

これに先立つ3月号では、最優秀賞と一等賞2作品の計3作品が掲載された。

http://jp.duan.jp/whatsnew/asia2016.03.pdf