日曜中国語学習サークル「星期日漢語角」

お花見会にぎやかに開く

 

段躍中撮影

 

 

【日本僑報社発】日曜中国語学習サークル「星期日漢語角」(創設者:段躍中・日本僑報社編集長)は3月27日午後、都内の西池袋公園で、定例の学習会とともに「お花見の会」を開いた。

 

この日、同公園の桜はまだ三分咲きだったものの、天候にも恵まれて絶好の花見日和となった。

 

お花見会には「学習仲間とお花見を楽しみたい」と、中国語を学ぶ社会人や学生、日本語を学ぶ中国人留学生など35人(新規6人)が出席。中には、中国で小説を出版したことのある中国人留学生(東京工業大学博士課程)や、歌で中日友好を推進する中国人歌手、中国の良質な図書を日本語訳する翻訳家など、日中で活躍する人たちの姿もあった。

 

にぎやかな花見の席では、“日本式”に青いビニールシートに座った参加者たちが、頭上の桜を愛でながら飲食をともにしたり、歌あり踊りありの参加者のパフォーマンスを楽しんだりと、貴重な春のひとときを過ごした。