日本僑報社

『よりよい共生のために』刊行特集を配信

 

 

 

日本僑報社が発行するメールマガジン「日本僑報電子週刊」は、10月14日付けの第1203号で『よりよい共生のために―在日中国人ボランティアの挑戦』刊行特集を配信した。

 

編集長の段躍中氏は下記の「編者より」も書いた。

 

今号のメルマガは、このほど弊社から刊行された中国人ボランティアグループ10年間の奮闘記『よりよい共生のために―在日中国人ボランティアの挑戦』について特集しました。

 

日本に滞在する中国人たちはこれまで様々な団体を組織してきましたが、本書が取り上げた「中日ボランティア協会」(張剣波代表)は専門のボランティア団体として、設立以来10年にわたり、日本で苦境に立たされた中国人たちを献身的にサポートしてきました。

 

近年、急増している中国人訪日観光客が大量に買い物をするさまは「爆買い」と呼ばれ、日本人にマイナスイメージを与えているようですが、本書『よりよい共生のために』は同協会の10年の記録のみならず、中国人のイメージ向上と日中相互理解の促進にも役立つことと思います。本書に登場・寄稿した在日中国人たちは、いろんな分野で活躍しながら、異国での共生のために頑張ってきた人ばかりです。

 

中国人ボランティアグループ奮闘の歩みを、皆さんもぜひご期待ください。

 

目次

 

1)『よりよい共生のために―在日中国人ボランティアの挑戦―』が刊行へ!http://duan.jp/item/197.html

 

2)『よりよい共生のために』 まえがきhttp://duan.jp/item/197.html

 

3)『よりよい共生のために』 本文一部抜粋http://duan.jp/item/197.html

 

4)『よりよい共生のために』 中日ボランティア協会の歩み(抜粋)http://duan.jp/item/197.html

 

5)『よりよい共生のために』 中日ボランティア協会理事会メンバーhttp://duan.jp/item/197.html