第11回「中国人の日本語作文コンクール」 優秀賞71名(3等賞以上)を発表! 日本僑報社・日中交流研究所が主催する「第11回中国人の日本語作文コンクール」の優秀賞(3等賞以上)入賞候補者が9月28日、発表された。複数の審査員による厳正な審査の結果、中国各地にわたる68の大学から、3等賞以上の入賞者71名、佳作賞入賞者193名が選出された。 3等賞以上の入賞者リストhttp://duan.jp/jp/201571.htm 佳作賞入賞者リストhttp://duan.jp/jp/2015193.htm 後援は、日本外務省、文化庁、在中国日本国大使館など。 協賛は、株式会社ドンキホーテホールディングス、安田奨学財団、東芝国際交流財団。 また、朝日新聞社がメディアパートナーとなる。 第11回となる今回の日本語作文コンクールのテーマは、(1)日中青年交流について― 戦後70年目に両国の青年交流を考える (2)「なんでそうなるの?」―中国の若者は日本のここが理解できない
(3)わたしの先生はすごい―第1回 日本語教師“総選挙”in中国――の3つ。 今年1月から本格始動し、5月11日の応募開始から同月31日の締め切りまでに、中国28の省市区(前回は24)におよぶ約180校(大学、専門学校、高校、中学校。前回は196校)から、前回の4133本を大幅に上回る4749本という過去最多の作品が寄せられた。 主催者は、今後3次審査まで行い、今回発表された71本の優秀作から最優秀賞(日本大使賞)1本、1等賞5本、2等賞15本、3等賞50本を決定する。 今年は過去最多の5000本に近い作品が寄せられたことから、主催者はこれを十分に考慮し、3等賞枠を従来の40本から50本に、また佳作賞枠を従来の100本からほぼ倍にあたる193本にそれぞれ拡大した。これにより、佳作賞までの受賞作品数は計264本になった。 11月初めに佳作賞約200本を含めた各賞受賞者を発表し、11月末には恒例の受賞作文集を刊行予定。表彰式は12月12日、北京の日本大使館で開催する予定となっている。 中国人の日本語作文コンクールは、2005年から毎年開催され、今回で11回目。これまでに1223名(本)が「日本大使賞」をはじめとする各賞を受賞している。 主催者は、毎年受賞作品を編集し単行本として出版しており、これまでに刊行された『中国人がいつも大声で喋るのはなんでなのか?』『中国人の心を動かした「日本力」』『「御宅(オタク)」と呼ばれても』など全10冊は、日中両国の大手メディアや読者から好評を博している。とくに『壁を取り除きたい―第二回中国人の日本語作文コンクール受賞作品集』は、朝日新聞(2006年12月24日)書評委員によるお薦め「今年の3点」に選ばれた。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ なお、3等賞以上の各賞(最優秀賞1本、1等賞5本、2等賞15本、3等賞50本)の決定は10月下旬を予定しており、最終発表は11月初旬に行う予定です。今後行われる表彰式の詳細、受賞作品集の刊行などにつきましては、新浪微博(http://weibo.com/duanjp
)、微信および作文コンクール特設ホームページ( http://duan.jp/jp/ )にて随時お知らせいたします。 また、受賞作品集には佳作賞受賞者のお名前も掲載しますので、最終発表をお待ちください。 ※3等賞以上の入賞者の皆さんへ データ送付のお願い※ リストにお名前のある方は、以下の2つのデータを sakubun@duan.jp に10月13日(火)までにお送りください。 ★送付するデータ★ 1.顔写真の電子データ 受賞作品集に掲載するので、下記の基準でお願いします。 •3カ月以内に撮影したもの •正面、無帽、無背景 •縦45ミリメートル×横35ミリメートル(ふちなし) •カラーでも白黒でも可 2.下記2項目を書き込んだWord、もしくはWordに準拠した文書ファイル。 (1つの文書ファイルに下記2項目を書き込んでください。) ■上記入賞者リスト内のご自身の氏名・所属団体名の確認 上記入賞者リストのご自身の氏名、所属団体名に間違いがない場合は「氏名、団体名OK」と記入し、間違いがある場合は、リストの内容を貼り付け、その下に正しい日本語表記を記入してください。 【間違いがある場合の例】 1 日橋大学 段躍中 指導教師氏名 氏名はOK、大学名は日僑大学、指導教師名は○○○ ■ご連絡先 表彰式のご案内等の連絡のため、 氏名(簡体字、日本語漢字)・郵便番号・住所・携帯番号・メールアドレスをお教えください。 ※注意事項※ 1.締め切り厳守でお願いします。 締め切りを過ぎた場合、受賞作品集に写真が掲載されない場合があります。 2.一部の漢字は日本語漢字にないため表示できません。ご了承下さい。 日本僑報社・日中交流研究所 第11回中国人の日本語作文コンクール 事務局 http://duan.jp/jp/ |