日中翻訳学院 日文中訳通信講座「鄭塾」第八期受講生募集を開始

 

 

 

日中翻訳学院は、6月1日から開講の日文中訳通信講座「鄭塾」第八期受講生募集を開始しました。24日に募集要項http://fanyi.duan.jp/teijuku.htm を発表しました。

 

指導教師は中国著名な翻訳家・鄭民欽教授であります。毎週、課題文を受講者にメールで送り、受講者は2週間以内に訳文を講師へメールで送り返します。

 

講師は丁寧に添削したものを各受講者宛てに郵送するとともに、参考訳文と講評をメールで送ります。これを10回くり返し、最終回はスクーリングを計画しています。受講者には修了証書をお渡しします。

 

課題文の見本を掲載します。第八期の一回目の課題文発送は6月1日(以後毎週の月曜日に課題文発送)、皆さんの訳文提出締め切りは二週後の日曜日となり、参考訳文の発送はその一週間後となります。最終回はスクーリングを予定、スクーリングに参加できない方には別途特別課題を用意します。

 

特典

1.学期修了時に、修了証書を授与します。

 

2.日本僑報社の書籍を自費で購入される方には、1割引・消費税なしで販売いたします。ご購入冊数によっては更に割引いたします。

 

3.日本僑報社の翻訳者データバンクへの登録が無料になり、さらに修了生には翻訳の仕事を優先的にご紹介します。

 

申込要領

.氏名(漢字)2.氏名(ふりがな)3.生年月日4.性別5.所属6.略歴(中国語学習歴を中心に)7.連絡先(住所・郵便番号/電話番号・携帯電話/メールアドレス)8.本塾へのメッセージ

 

○申し込み先: fanyi@duan.jp 日中翻訳学院事務局

 

講師紹介

鄭民欽教授は1946年福建に生まれ、北京外国語大学日本語学科卒業。中日友好協会副秘書長、日本慶応大学訪問研究員など歴任。現在は中国日本文学研究会副会長、中国作家協会会員、北京大学中日詩歌比較研究会理事、北京大学日本研究センター特別研究員など。

著書は「日本俳句史」、「日本民族詩歌史」、「和歌美学」など。 訳著は「源氏物語」、「奥の細道」、「孔子」(井上靖)、「万延元年のフットボール」、「燃え上がる緑の木」(大江健三郎)、「東京人」(川端康成)、「春琴抄」(谷崎潤一郎)など約80種。

 

詳細http://fanyi.duan.jp/teijuku.htm