反戦平和シリーズ12作目の『2014年の「8.15」』発売

 

 

 

 

日本僑報社3月24日の発表によると、反戦平和・世代友好シリーズ第12作目の『2014年の「8.15」』は、戦後70周年の節目の年に当たって、例年より三ヶ月ほど早めに4月から発売されることとなった。

 

この本は、日中友好元軍人の会が編集し、2014年に刊行された同会の機関誌第530〜541号を完全収録した合本である。

 

日中友好軍人会は1961年に設立された民間反戦平和団体。50年間に計500余りの「8・15」関連刊行物を編集、出版してきた。中国への侵略戦争に参加した元日本軍人の証言を掲載し、中国を侵略した旧日本軍の犯罪を詳細に記録してきた。

 

これらを歴史資料として永久保存するため、またより多くの日本の青少年に軍国主義の罪悪を知ってもらうため、日本僑報社は2002年から、これまでの刊行物をまとめて出版し、読者にシリーズとして提供している。

 

本書の詳細http://duan.jp/item/184.html