「日中友好新聞」最新号1面トップ

来日した受賞者の記事を大きく掲載

 

 

 

日本中国友好協会(東京・西神田)の機関紙「日中友好新聞」は、最新2月25日号の1面トップに、このほど来日した上海・東華大学の姚儷瑾(よう・れいきん)さんの記事を大きく掲載した。

 

姚さんは、日本僑報社・日中交流研究所主催の第10回「中国人の日本語作文コンクール」で最優秀賞(日本大使賞)を受賞。副賞の「日本1週間」で2月1日から8日まで、初めて日本を訪れた。

 

※「日本大使賞受賞者」の訪日記録

http://duan.jp/jp/vol_10/visit-japan/vol.10-visiter.html 

 

記事は「知り合うことが大切 姚儷瑾さん 中日友好を語る」と題して、2月6日に同協会本部を表敬訪問した姚さん、日本僑報社の段躍中編集長との懇談や、インタビューの内容などを詳しく報道。

 

それによると姚さんは「両国政府の関係は悪くても、国民とくに若い世代同士の相互理解が大切で、お互いに生活そのものを知り合うことがどうしても必要だ」と強調し、「そのために役に立ちたい」と抱負を語ったという。

 

段躍中編集長は取材を受けて、昨年10回目を迎えたコンクールの概要や意義について紹介したほか、今年の第11回コンクールの募集(応募受付5月11日〜31日)について呼びかけた。 http://duan.jp/jp/2015.htm