日中翻訳学院主催

中文和訳の「武吉塾」通信講座第十四期受講生募集

 

『日中中日翻訳必携』表紙

 

 

日中翻訳学院主催の武吉塾通信講座は、2015年4月開講の第十四期受講生を募集いたします。ご好評に応えて、今期も15回とします。

 

毎週、課題文を受講者にメールで送り、受講者は2週間後に訳文を講師へメールで送り返します。講師は丁寧に添削したものを各受講者宛てに郵送するとともに、参考訳文と講評をメールで送ります。これを14回くり返し、最終回はスクーリングを計画しています。受講者には修了証書をお渡しします。

 

翻訳って、実に楽しいですね。」「翻訳は、ほんとうに奥が深いのですね。」これは、私が20年以上にわたり各地で主宰してきた翻訳講座に参加した皆さんの、一致した感想です。中文和訳は、語彙を増やすだけでなく、論理的な中国語と情緒的な日本語の違いを知り、「コッテリ中華」の原文を「お茶漬けさらさら」に訳すうちに、背景にある両国文化の違いも勉強できます。そんな楽しみを、ぜひ皆さんにも味わっていただこうと思います。

 

第十四期の訳文提出日は、4月7日、14日、21日、28日、5月12日、19日、26日、6月2日、9日、16日、23日、30日、7月7日、14日。8月の土曜日にスクーリング。

以上15回とします。スクーリングに参加できない方には別途特別課題を用意します。  

 

参考書は、武吉次朗著『日中・中日  翻訳必携』と最新刊の『日中・中日  翻訳必携・実戦編』(日本僑報社)です。

 

特典

1.学期修了時に、修了証書を授与します。

2.武吉次朗先生著『日中中日  翻訳必携』と『日中中日  翻訳必携・実戦編』(日本僑報社)を、特別割引で販売いたします。また、その他の日本僑報社書籍を自費で購入される方には、1割引・消費税なしで販売いたします。ご購入冊数によっては更に割引いたします。

3.日本僑報社の翻訳者データバンクへの登録が無料になり、さらに修了生には翻訳の仕事を優先的にご紹介します。

     

申込要領 1.氏名(漢字)2.氏名(ふりがな)3.生年月日4.性別5.所属6.略歴(中国語学習歴を中心に)7.連絡先(住所・郵便番号/電話番号・携帯電話/メールアドレス)8.本塾へのメッセージ

○申し込み先: fanyi@duan.jp 日中翻訳学院事務局

 

講師紹介 武吉次朗(たけよし・じろう) 1958年、中国から帰国。日本国際貿易促進協会相談役、一般社団法人中国研究所顧問、元摂南大学教授。

これまで東京・大阪・横浜で翻訳講座を主宰。主な著書は『中国語翻訳・通訳ハンドブック』(東方書店)、『日中・中日翻訳必携』と『日中中日 翻訳必携・実戦編』(日本僑報社)、『新版・現代中国30章』(共著、大修館書店)など。主な訳書に、『中日友好随想録(上下)』(日本経済新聞出版社)、『中国投資問答』(研究社)、『盲流』(東方書店)、『新中国に貢献した日本人たち』(日本僑報社)など、監訳多数。 

 

詳細http://fanyi.duan.jp/takeyosijuku.htm