中国の大学三年生 初めて日本記者クラブで会見

 

記者会見する姚儷瑾さん(中)ら。日本記者クラブ提供

 

程永華大使にも受賞報告。段躍中撮影

 

NHKの密着取材。瀬野清水撮影

 

 

日本僑報社・日中交流研究所の招きで日本を初めて訪問した姚儷瑾(よう・れいきん)さん(第10回中国人の日本語作文コンクール最優秀賞・日本大使賞受賞者)は、2月5日夕方、NHKラジオ第1「私も一言!夕方ニュース」に生出演したほか、6日午後、都内の日本記者クラブで姚さんと指導教師の岩佐和美さんが会見。また段躍中編集長と作家の石川好さんがコンクールの概要、意義について紹介しました。

記者会見で姚さんは「日中関係が悪くなって戦争になるのはとても嫌です。戦争になれば誰かが死ぬことになります」としっかりした日本語で述べた上で、「いまでもウェブでの交流を続けており、日中間の友好促進を信じたい。若者中心の時代になれば関係は良くなる」と強調しました。

20歳の姚さんは、日本記者クラブでは「これまでで最年少のゲスト」とのことですが、ベテラン記者の質問に1つひとつ誠意を持って答えました。

※ 記者会見のもよう(動画) https://www.youtube.com/watch?v=XfcCUI1M1Ec 

※ レコードチャイナ記事(2月7日付)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150207-00000008-rcdc-cn 

 

その後、都内で「日中友好新聞」(日中友好協会機関紙)の取材を受け、同日夜は港区の駐日中国大使館で開かれた「2015留日学人春節招待会」に出席。

程永華大使、韓志強首席公使、白剛公使参事官(教育担当)をはじめ、招待を受けた中国人留学生、大学教授らとともに、まもなく迎える旧正月の「春節」(今年は2月19日)を祝いました。

6日夜、姚さんは全ての公式活動を終了。その夜は、瀬野清水氏(元重慶総領事、共著に日本僑報社刊の『日中対立を超える「発信力」』など)の自宅を訪問し、日本の家庭の温かな雰囲気を味わわせていただきました。

 

7日は午前中、近くのスーパーに食材の買い出しに出かけ、ホームステイ先の家族と一緒にすき焼きとお好み焼きを作って昼食。その後、「若者文化の発信地」原宿と「オタク文化の拠点」秋葉原を見学。この間NHKテレビが密着取材しました。

その夜は、中国人留学生のための宿舎「後楽寮」での春節会に出席。日本語作文コンクール後援団体である日中友好会館の武田勝年理事長、また同じく後援団体である日中協会の白西紳一郎理事長にそれぞれ受賞を報告したほか、中国の海外向けニュース週刊誌「北京週報」(電子版)の駐日記者から取材を受けるなど、積極的に活動しました。

8日に空路帰国。

 

姚さんは日本での1週間の活動を通して、「忙しかったけれど、日中各界の人々と交流できて光栄でした。貴重な体験を胸に、これからも頑張ります」と新たな抱負を述べていました。

 

姚儷瑾さん訪日写真特集  http://duan.jp/jp/10.ppt