松下経済産業副大臣 中国語で揮毫「春節好」

 

松下副大臣と段躍中氏。日本僑報社提供。

 

 

「日本僑報」によると、131日午後、松下忠洋経済産業副大臣・衆議院議員は事務室にて段躍中氏(日本僑報社編集長兼日本湖南人会会長)、関欣さん(第6回中国人の日本語作文コンクール最優秀賞(日本大使賞)受賞者、西安交通大学4年)ら一行を温かく迎えた。

松下副大臣は日本語作文コンクールの開催を高く評価し、また、関欣さんの日本語の作文を称賛した。松下氏は、日本語作文コンクールの主催者、受賞者および全ての参加者に対し、これからも日中交流に対して更なる貢献ができるよう励ました。

松下副大臣は、23日が中国の春節(旧正月)であり、その日に日本湖南人会が春節新年会を行うことを知り、その場で「春節好(春節おめでとう)」の文字を揮毫し、日本の華僑華人および中国国民に心からの祝福の意を表した。

30日にスイスから帰国したばかりの松下副大臣は、ダボス会議(スイス)の席上、中国の陳徳銘・商務部部長と会って交流することができ非常に嬉しかった、と述べた。また、関欣さんに、21世紀の日中関係はあなた達のような若い人たちの手にかかっている。必ずしっかり勉強して、中国の発展と日中関係に更に貢献していってほしい、と述べた。