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日本僑報社『湖南省と日本の交流素描』を刊行へ
『湖南省と日本の交流素描』の表紙 今年11月上旬に、日本僑報社より『湖南省と日本の交流素描』(石川好著、日本湖南人会訳)が出版されることとなった。同書は湖南省と日本の交流史を紹介したもので、日本語と中国語の二ヶ国語版書籍となっている。 著者である石川氏は日中友好活動に長く携わり、また湖南省を何度も訪れている。過去には新日中21世紀委員会日本委員を務め、現在では湖南大学と湖南師範大学の客員教授を兼任する傍ら、昨年5月に設立された日本湖南省友の会の共同代表も務めている。石川氏の湖南省に対する思いは強く、周強湖南省知事(現書記)との交流の中でも、湖南人と日本人の交流に関する数々の逸話やエピソードを語った。感動した省知事は石川氏に、それらを一冊の本にまとめるように提案し、石川氏もそれを快諾。約半年間の執筆期間を経て同書を書き上げた。同書には20世紀初頭の交流模様が詳細に書かれており、交流最盛期と言っても過言ではなかった同時の様子が手に取るように伝わってくる。 今年8月、同書は日本湖南人会の理事たちにより翻訳され、二ヶ月の時間を経て、湖南と日本の交流史を綴った日中二ヶ国語版の書籍原稿が完成した。日本僑報社編集長兼日本湖南人会会長の段躍中氏は、日本湖南省友の会特別顧問で、元首相の村山
富市氏に同書の出版を報告。これを受けた村山氏は10月26日付で次のような推薦文を寄せた。 「湖南省と日本の交流史を知る上大変貴重な一冊です。この本の出版を機に、一層日中友好が深まるように期待します。石川好氏の著書『湖南省と日本の交流素描』を推薦します、ぜひご一読下さい。」 また段躍中氏は、設立一年ほどの新しい華僑団体として、日本の著名な作家の方と共同で今回の日中二カ国語版書籍『湖南省と日本の交流素描』を出版できたことは、歴史的にも稀有なことで非常に光栄であり、本書の出版は湖南の世界進出や日中民間交流活動の促進に大きな役割を果すだろうと語った。 |