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中国初の公共外交研究討論会 上海で開催
「日本僑報」によると、全国政協外事委員会主催の“チャハル公共外交(Public diplomacy)研究討論会――上海2010”が10月8日〜10日、上海市で開催された。研究討論会の主題は“中国国家イメージの伝播”である。中共中央政治局委員、全国政協副主席の王剛氏が本研究討論会に祝いの言葉を寄せた。全国政協外事委員会主任の趙啓正氏が開幕の言葉を述べ、上海市政協主席の馮国勤氏が歓迎の挨拶を述べた。 王剛氏は祝いの言葉の中で、公共外交は国家全体の外交において重要な部分を占め、我が国の外交を開拓していく重要な舵取りの役割を果たしている。全国政協は長い間公共外交を大変重視しており、人民政協が対外交流において積極的に公共外交を推進し、外国との人文交流やサービスを促進するために、国家全体の外交が重要な貢献を果たした。今回の会議では新しい情勢の下、公共外交の理論と実践をいかに発展させていくかの問題を研究討論していくことは大変有意義なことである、と述べた。 全国政協外事委員会副主任の万学遠氏が開幕式の司会進行を務めた。中国人民解放軍元副参謀長の熊光楷将官、南方報業集団会長の楊興鋒氏、シンガポール「聯合早報」総編集長の林任君氏が開幕式で基調講演した。外事委員会副主任の趙進軍氏と韓方明氏、部分外事委員会の委員、学術機構代表、中外各界の著名人、専門家や学者、企業家とメディアのトップら約100名が一堂に集まり、会議に出席した。 今回の研究討論会は“中国国家イメージの伝播”を主題とし、“グローバル企業、メディアと中国国家イメージの伝播”、“公共外交と中国イメージの伝播”という2つのテーマに分けて、より広い角度から我が国の公共外交と国家イメージの伝播に存在する現実的な問題について、深く掘り下げられた討論が行われた。 今回の研究討論会は非政府の外交と国際関係のシンクタンク――チャハル学会が去年創設されてから初めて請け負った研究討論会となった。全国政協外事委員会副主任、チャハル学会主席の韓方明はチャハル学会は主に公共外交の理論研究と実践の探索に力を入れており、同時に人類の根本的な利益のグローバル問題、気候変化やエコロジー経済といったことにも関心を寄せていると述べた。(訳・福森亜希) |