湖南女性企業家が日本視察 日本と湖南交流の推進を 段躍中氏(右)と付漢梅氏の湖南会館での記念撮影。張景子撮影 9月1日、日本湖南人会会長の段躍中氏が東京池袋の湖南会館で日本へ視察に訪れていた湖南省青年企業家協会副会長付漢梅氏一行と会見し、双方がいかに故郷湖南省と日本の交流を進めていくかについて二時間あまりに渡って会談した。日本湖南人会理事満栄勇氏や張景子氏らが会談に出席した。 現在湖南武陵城グループ副会長、梅生酒店管理有限公司理事長の付漢梅氏が初めて日本を訪問した感想、日本のサービス業の高い品質に大変感動したと述べた。日本湖南人会と日本婁底人会は成立から一年ほど故郷のために多くの仕事をこなしており、付漢梅氏はこれを高く評価していた。 段躍中氏は付漢梅氏が武陵城グループ会社の幹部を連れて再び日本で視察を行う時、湖南省のサービス業のレベルアップのために、日本の旅行業の高いサービスを体験するようにと誘っていた。 日本湖南人会は去年5月24日成立以来、同胞を団結し、故郷の発展のため日中友好を促進し、多彩な活動を行ってきた。今年5月21日には、日本湖南人会が日本へ視察に来た湖南省副省長郭開朗氏一行のために、東京で華人医療学者座談会を開催した。席上で、郭氏は日本湖南人会一周年の成果に対して揮毫し、「湖湘文化を広め 日中交流を促進しよう」という祝辞を送った。(訳・福森亜希) |