第六回中国人の日本語作文コンクール募集開始

 

 

 

3月8日、日本僑報社日中交流研究所は、第六回中国人の日本語作文コンクールの募集要項を発表し、年に1度の日本語作文コンクールの幕が開いた。

上海万博開催を記念して日本僑報社日中交流研究所が主催、在中国日本大使館、人民日報社人民網、中日友好協会及び社団法人日中協会など7つの日中友好団体が支援する今回の日本語作文コンクールのテーマは、「メイドインジャパンと中国人の生活−日本のメーカーが与えた中国への影響」。

主催者は、今回のテーマについて次のように説明している。今や中国人の生活には、ハード・ソフトを問わず、日本製品や日本発信の文化が欠かせなくなってきている。さまざまな日本製品が街にあふれ、日本車や日本製のバイクが行き交い、日本のアニメがテレビで放送され、若者に人気の漫画も売られている。そうした日本製の車や家電製品、生活用品そして日本のアニメや漫画が身近になっているなかで、みなさんも日常生活で当たり前のように“メイドインジャパン”のものを使ったり見たり楽しんだりしていることと考える。そうした経験や関わりから感じた「日本のもの」についての考えをぜひ作文にまとめてほしい。日本製、日本発のものに関係していることであれば、内容は自由。実際には中国で作られているものであっても、日本のブランドや日本の会社が作っているものであればかまわない。

今回のコンクールを通して、日中経済交流の新しい成果、中国人の日本文化に対する新しい認識を反映できたらと主催者は期待する。宮本雄二在中国日本国特命全権大使は、日中関係を更に強固なものとしていくためには、日中両国が様々な分野での協力を深め、パートナーとしての信頼関係を強化していくことも必要。日中両政府は、東アジア地域の問題のみならず、国際社会の問題についても協力を進めているが、草の根レベルでの日中間の協力の輪を広げていくことも重要。応募者の皆さんには、“新しい時代の新しい日中関係”の担い手として活躍されることを心から期待すると述べている。

第六回中国人の日本語作文コンクールへの応募資格は、6カ月以上の日本留学経験のない全ての中国人。審査は「学生の部」と「社会人の部」に分けて行われ、最終的に最優秀賞(日本大使賞)2人、一等賞、二等賞、三等賞、佳作賞が総計約100人決定される。さらに最優秀賞(日本大使賞)の受賞者は日本に1週間招待される。作文の応募形式は電子メールで、文字数は1500字から1600字まで、510日から受付け、締め切りは531日となっている。この他、詳細については主催者側のウェブサイトを参照:duan.jp/jp/2010.htm