中国の進む道 これまでの発展と今後の方向を弁証法的


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中国の進む道 これまでの発展と今後の方向を弁証法的
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中国の進む道 これまでの発展と今後の方向を弁証法的に分析

中国清華大学の新進気鋭の学者が、中国の社会主義の歩みと今後を30年毎に4つに時代区分し、弁証法と伝統思想の「通三統」で分析・解明。
中国の特色ある社会主義建設を全面的に推進するために、「大衆路線民主」、「全体階級」、「融合経済」、「資本の制御」、「自主的開放」等の新概念を提示し改革を強調、その実現策として「大衆工作委員会」の設置、「新鳥かご経済」の実施、「二極相連」の国際秩序構築等の政策も提言。
本書は理論探究に重きをおき、史実、データ、歴史故事にも基づいて、直面する中国の課題を指摘し、大胆な解決策を提示。今後の中国を見る上で、示唆に富む貴重な一冊である。

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著 者 えん一龍(えんいちりゅう)
清華大学国情研究院副院長、清華大学公共管理学院准教授。長年にわたり国家発展計画、中国の進路・制度モデルの研究に従事している。
中国の学術用語構築の探求や国家中長期発展戦略への提言を行う他、目標管理、7権力分業、衆知集結型政策決定などの新概念を提議した。
著書に『中国の道と中国の道理』(2021)、『大道の歩み:中国共産党と中国の社会主義』(共著、2015)、『再挑戦:新たな百年に向かう中国共産党』(共著、2021)など。

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監訳者杉本和彦(すぎもとかずひこ)
アジアブリッジ潟Rンサルタント。東北大学卒。香港大学留学。日本銀行で約30年間、主に中国調査関連の業務に従事し、その間在中国日本国大使館外交官や日本銀行香港事務所長を歴任、日本証券アナリスト協会で10年間勤務の後現職。

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訳者日中翻訳学院本書翻訳チーム
日本僑報社が2008年に設立。よりハイレベルな日本語・中国語人材を育成するための出版翻訳プロ養成スクール。http://fanyi.duan.jp/
(日中翻訳学院本書翻訳チーム参加者 伊藤佐和子、西岡一人など)

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 中国の進む道 これまでの発展と今後の方向を弁証法的に分析
 著 者 えん 一龍(えん いちりゅう)
 監訳者 杉本和彦(すぎもとかずひこ)
 訳 者 日中翻訳学院本書翻訳チーム
 発行者 段景子
 出 版 株式会社日本僑報社
 判 型 四六判 272頁
 定 価 4800円+税
 発 行 2022年7月22日 
 ISBN 978-4-86185-324-1
 注文先 http://duan.jp/item/324.html


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