隣人新書21 中国共産党と中国の発展
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隣人新書21 中国共産党と中国の発展
\1,980
隣人新書21中国共産党と中国の発展
中国共産党と中華人民共和国の発展の軌跡をまとめた研究と回顧の集大成。読者の要望に応え待望の新書版刊行!
多分野にわたる研究と回顧の集大成!
待望の新書化!
中国の今がわかる国際教養が身につく必読書!
中国共産党第20回党大会の理解に役立つ!
【巻頭の言葉】
新書版刊行にあたって
1949年の中華人民共和国成立以来本日まで、中国共産党は執政党として中国を率いてきた。2022年秋には中国共産党第20回党大会の開催を予定しており、今後の重要な政策が決定されるこの大会には世界中から強い関心が寄せられている。
孔鉉佑中華人民共和国駐日本国特命全権大使は、2021年12月17日付の共同通信放送協議会運営委員会での基調演説で、中国共産党を読み解くことで、今日の中国を理解することを述べた。
2021年、日本僑報社は中国共産党成立100周年を記念し、『中国共産党は如何に中国を発展させたのか』(謝春涛・主編)を発行し、多方面から好評を博した。そしてこのたび、読者の要望に応え、要点を抜粋した新書版を刊行することとなった。
本書は、中国を理解する上で必須となる中国共産党と中国の発展について、多分野にわたって解明した研究と回顧の集大成であり、ビジネスマンはもちろんのこと、一般の人々にとっても必要不可欠な国際知識を得られる有意義な一冊である。
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【著者紹介】
主編 謝春涛(しゃしゅんとう)1963年生まれ、山東省出身。1985年、中国共産党入党。中国人民大学中共党史学部中共党史専業卒、法学博士。第十九期中央委員会候補委員、中央党校・国家行政学院副学長。
著書に『大躍進狂瀾』(河南人民出版社)、『廬山風雲:1959年廬山会議簡史』(中国青年出版社)等。主編に『中国特色社会主義』(福建人民出版社)、『転折中国1976〜1982』(人民出版社)、『歴史的軌跡――中国共産党為甚?能?』『中国共産党如何治理国家?』『中国城鎮化:億万農民進城的故事』『ChinaThrough the Ages: From Confucius to Deng(英語版)』(新世界出版社)等。
監訳 日中翻訳学院 日本僑報社が2008年に設立。よりハイレベルな日本語・中国語人材を育成するための出版翻訳プロ養成スクール。http://fanyi.duan.jp/
訳者 日中翻訳学院中嶋和樹(なかじまかずき)など1951年生まれ、慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。『政治経済史論―ケ小平時代』(日本僑報社)翻訳チーム参加。日中翻訳学院修了。
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隣人新書21 中国共産党と中国の発展
主 編 謝春涛(しゃしゅんとう)
監 訳 日中翻訳学院
訳 者 日中翻訳学院中嶋和樹(なかじまかずき)など
発行者 段景子
出版 日本僑報社
判型 新書判 240頁 (奥付P235+広告5頁)
定価 1800円+税
発行 2022年6月23日
ISBN 978-4-86185-321-0 9784861853210
注文先 http://duan.jp/item/321.html
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