中国でドローン産業が育つのはなぜか? ―第9回宮本賞


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中国でドローン産業が育つのはなぜか? ―第9回宮本賞
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若者が考える「日中の未来」Vol.7
中国でドローン産業が育つのはなぜか?―第9回宮本賞受賞論文集―

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【受賞者名簿】

★最優秀賞
吉田泰地、楊旻昊、内田海斗、佐藤藍里、伴場順美、檜山かな子、松室直友樹(日本大学)
南部健人(北京大学)

★優秀賞
劉牧原、肖蘇揚、何暁華、潘雨?、陳諾他(中国人民大学)
杜沁怡(浙江工業大学)
于明珠(上海外国語大学)
鮑瑜欣、白氷玉、李楽涵(中国人民大学)
王風(二松学舎大学)
岡本紀笙(北京大学)

★特別賞
林悦(華東理工大学)
飯田由樹(明治大学)
任依?(北京外国語大学)
李?(北海道大学)
武鐘吉(アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター)
王慧(北京外国語大学)
張語鑠(北京外国語大学)

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■メディア報道 こちら
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【内容紹介】
2020年に日本日中関係学会が募集した第9回宮本賞(日中学生懸賞論文)では、コロナ禍にも拘わらず、「学部生の部」に41本、「大学院生の部」に28本、合計69本の応募がありました。本書では、受賞論文15本を全文掲載し、皆様にお送りします。
「学部生の部」最優秀賞には、日本大学チームによる「中国でドローン産業が育つのはなぜか?〜日本ドローン産業育成への示唆?」が選ばれました。中国に比べ、日本での慎重な法整備が民間の意欲を抑制し、その結果としてドローンの社会実装が遅れていることを解き明かしています。
また「大学院生の部」では、北京大学の南部健人さんによる「老舎の対日感情の変化〜『日中友好』を再考する?」が最優秀賞となりました。老舎が3人の日本人の出会いを通じ、「憎悪」から「友好」へと対日感情を変化させていったいきさつを丹念に追っており、改めて日中友好について考えさせられます。

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【監修】宮本雄二(みやもと ゆうじ)
1969年外務省入省。以降3度にわたりアジア局中国課に籍を置くとともに、北京の在中華人民共和国日本国大使館駐在は3回を数える。90年から91年には中国課長を、2006年から10年まで特命全権大使を務める。このほか、85年から87年には軍縮課長、94年にはアトランタ総領事、01年には軍備管理・科学審議官、02年には駐ミャンマー特命全権大使、04年には沖縄担当大使を歴任。現在は宮本アジア研究所代表、日中友好会館会長代行、日本日中関係学会会長。著書に『これから、中国とどう付き合うか』(日本経済新聞出版社)、『激変ミャンマーを読み解く』(東京書籍)、『習近平の中国』(新潮新書)、『強硬外交を反省する中国』(PHP新書)、『日中の失敗の本質――新時代の中国との付き合い方』(中公新書ラクレ)

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【編者】
日本日中関係学会は、21世紀の日中関係を考えるオープンフォーラムで、「誰でも参加できる」「自由に発言できる」「中国の幅広い人々と交流していく」をキャッチフレーズに掲げている。主な活動としては、@研究会・シンポジウムを随時開催、A毎年、「宮本賞」学生懸賞論文を募集、B学生を中心とした青年交流部会を開催、Cビジネス実務者による中国ビジネス事情研究会の開催、Dホームページ「中国NOW」で、中国の政治・経済などの情報を提供、Enewsletter(年3回)の発行、などがある。会員は約500名。

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 若者が考える「日中の未来」Vol.7
 中国でドローン産業が育つのはなぜか?
 ―第9回宮本賞受賞論文集―
 監 修 元中国大使宮本雄二(みやもとゆうじ)
 編 者 日本日中関係学会
 発行者 段景子
 発売所 株式会社日本僑報社
 判型 A5判 216頁 (本文211頁+広告5頁?)
 定価 3000円+税
 発行 2021年4月26日
 ISBN 978-4-86185-306-7  9784861853067
 注文先 http://duan.jp/item/306.html

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