日本の若年層を中心とする対中世論改善の可能性
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日本の若年層を中心とする対中世論改善の可能性
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若者が考える「日中の未来」Vol.6
日本の若年層を中心とする対中世論改善の可能性
若者が考える「日中の未来」シリーズ第6弾!2019年の第8回「宮本賞」(日中学生懸賞論文)の受賞作14本を全文掲載。
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【受賞者名簿】
★最優秀賞
鈴木日和(慶應義塾大学)
★優秀賞
辜傲然(上海師範大学)
査怡?(東洋大学)
橋本紗弥、孔繁羽、岩渕晶、楊旻昊、川内皓平、柴田大成、齊藤隆太、林冠?(日本大学)
劉 毅、盤大琳(中山大学)
楊亜楠(早稲田大学)
馬雲雷(北京外国語大学)
★特別賞
向 宇(海南師範大学)
王潤紅、高 慧、田 原(湖南師範大学)
末次礼奈、森山凌平、川辺瑠美、小嶋巴幾、王錦濤(明治大学)
羅静?(広東工業大学)
周晨曦(上海外国語大学)
韓亦男(南京大学)
韓 梅(華東理工大学)
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日本の若年層を中心とする対中世論改善の可能性
―若者が考える「日中の未来」Vol.6
監 修 元中国大使宮本雄二(みやもとゆうじ)
編 者 日本日中関係学会
発行者 段景子
発売所 株式会社日本僑報社
判 型 A5判 208頁
定 価 3000円+税
発 行 2020年4月30日
ISBN 978-4-86185-295-4 9784861852954
注文先 http://duan.jp/item/295.html
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【内容紹介】
2019年に日本日中関係学会が募集した第8回宮本賞(日中学生懸賞論文)では、「学部生の部」に54本、「大学院生の部」に33本、合計87本の応募がありました。本書では、受賞論文14本を全文掲載し、皆様にお送りします。
今回の最大の特徴は、日本側の対中世論の改善を図れないかという視点からの受賞論文が目立ったことです。ゴミ処理や定年制、食卓マナーなど日本の優れた制度や習慣を中国が取り入れることによって、中国自身変わっていかなければならないという一方で、中国が先行している民泊ビジネスなどの分野では、日本が中国から学ぶべき点もある、という新たな論点も登場してきました。
いずれの論文にも、若者らしい斬新な切り口と興味深い分析が溢れており、これから日中関係を発展させていくうえで、貴重なヒント、手掛かりを提供してくれるものと確信しております。
【著者紹介】
【監修】宮本雄二(みやもと ゆうじ)元中国大使
1969年外務省入省。以降3度にわたりアジア局中国課に籍を置くとともに、北京の在中華人民共和国日本国大使館駐在は3回を数える。90年から91年には中国課長を、2006年から10年まで特命全権大使を務める。このほか、85年から87年には軍縮課長、94年にはアトランタ総領事、01年には軍備管理・科学審議官、02年には駐ミャンマー特命全権大使、04年には沖縄担当大使を歴任。現在は宮本アジア研究所代表、日中友好会館会長代行、日本日中関係学会会長。著書に『これから、中国とどう付き合うか』(日本経済新聞出版社)、『激変ミャンマーを読み解く』(東京書籍)、『習近平の中国』(新潮新書)、『強硬外交を反省する中国』(PHP新書)、『日中の失敗の本質――新時代の中国との付き合い方』(中公新書ラクレ)。
【編者】
日本日中関係学会は、21世紀の日中関係を考えるオープンフォーラムで、「誰でも参加できる」「自由に発言できる」「中国の幅広い人々と交流していく」をキャッチフレーズに掲げている。主な活動としては、@研究会・シンポジウムを随時開催、A毎年、「宮本賞」学生懸賞論文を募集、B学生を中心とした青年交流部会を開催、Cビジネス実務者による中国ビジネス事情研究会の開催、Dホームページ「中国NOW」で、中国の政治・経済などの情報を提供、Enewsletter(年3回)の発行、などがある。会員は約500名。
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