「ことづくりの国」日本へ〜そのための「喜怒哀楽」世


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「ことづくりの国」日本へ〜そのための「喜怒哀楽」世
\1,980
〔新装版〕

関口氏が世界中を旅して得られた
驚くべき世界観が凝縮されている。
目から鱗が落ちる思いだ

中国鉄道の旅や北京大と早稲田大の交流番組で共演した
中国取材ジャーナリスト加藤青延推薦
(新聞広告肩書)NHK解説委員加藤青延


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書名 『「ことづくりの国」日本へ――そのための「喜怒哀楽」世界地図』〔新装版〕
著者 関口知宏
出版 日本僑報社
判型 四六判248頁並製
定価 1800円+税
発行 2018年12月25日
ISBN 978-4-86185-266-4 C0036
注文先 http://duan.jp/item/266.html
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「ものづくり」から「ことづくり」へ。
様々な旅を通してことのあり方を探る。
関口知宏さんは、NHK「中国鉄道大紀行」の旅を通じて、「異郷有悟」という四字熟語を創作しました。
「外国に行って、その国の良さや問題を知ることで、自分の国の良さや問題が分かる」


【自分自身へのまえがき】より
 この執筆は、あくまでも世間知らずなお坊ちゃんである自分が、人々から色々なことを教わり学び、世界を旅させてもらって、社会の色々なことに気付かせてもらえたというだけの価値のもの。
 日本や世界について偉そうなことを書くことになるだろうが、日本にも世界にも、自分などよりもよっぽど色々なことをわかって、やるべきことをやっている方々がたくさんおられることを忘れるな。
 あくまでも、それでも読んでおいてよかったという人のため、なにより自身を振り返るための取り組みであることを、勘違いせずに執筆せよ。


【内容紹介】
 鉄道の旅で知られる著者が、世界を旅してわかった日本の目指すべき指針とは「ことづくり」だった! さらに「ことづくり」に必要な見方としてユニークな「喜怒哀楽」論を打ち立て、人の気質要素をそれぞれの国に当てはめてみる「『喜怒哀楽』世界地図」持論を展開。「中国の『喜』」「韓国の『怒』」「日本の『楽』」などそれぞれの国や人の特徴を知ることで、よりよい関係が構築できると解き明かす。

【目次】
・ちょっと長いまえがきにかえて
・1章 「喜怒哀楽論」
・2章 中国の「喜」
・3章 韓国の「怒」
・4章 日本の「楽」
・5章 「哀」は末路であり出発点
・5章番外編 スイスの気質は「怒」歴史は「哀」
・6章 歴史は「喜怒哀楽」脱却の奇跡の積み重ね
・ちょっと長いあとがきにかえて


本書のカバーおよび本文扉の毛筆文字はすべて関口知宏氏の揮毫によるもの。また、表紙と目次のイラストレーションも氏のオリジナルです。

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マスコミに取り上げられたこの本の 書評はこちら
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【著者略歴】
関口知宏(せきぐち ともひろ)1972年7月1日、東京生まれ。俳優・旅人。
立教大学経済学部経済学科卒。1996年フジテレビ「MMR未確認飛行物体」で俳優デビュー。以後、数々のドラマや司会など多方面で活動。代表的な番組はNHK‐BShi鉄道シリーズ「列島縦断鉄道12,000kmの旅」「列島縦断鉄道乗りつくしの旅」「関口知宏が行くヨーロッパ鉄道の旅」「関口知宏の中国鉄道大紀行」(以上2004?07年)、テレビ東京「関口知宏の地球サポーター」(2006?08年)など。その後、海外で活躍している日本人を取材するNHK‐BS「関口知宏のファーストジャパニーズ」(2008?10年)、日本の若者の活動を取材する「関口知宏のオンリーワン」(2010?11年)へと繋がる。2012年には「日中国民交流友好年親善大使」に就任し、日中の友好に務めた。


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