2001.8.15 つくる会の歴史教科書を斬る
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2001.8.15 つくる会の歴史教科書を斬る
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在日中国人学者の視点から、「つくる会」の歴史教科書を分析・批判した初めての一冊。
◎王智新、趙軍、朱建栄編著、劉進慶、郭承敏等11人執筆 2001年発行
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◆第一部◆
■朱建栄・東洋学園大学教授⇒私たちはなぜ歴史教科書問題を語るのか
■王智新・宮崎公立大学教授⇒「在日中国人教科書問題を考える会」から「アジア歴史問題懇話会」へ――序に代えて
■熊達雲・山梨学院大学教授⇒過去の事実はどのように描かれているのか――「満州事件」と「満州国」について
■王瑞来・学習院大学客員研究員⇒「倭」の本義考――あわせてその意味変遷を論ずる
■劉進慶・東京経済大学教授⇒日本の台湾領有と民衆虐殺―日本の対中侵略戦争における民衆抗日、三光作戦および民衆虐殺の原点
■郭承敏・沖縄大学研究員⇒台湾植民地時代の皇民化教育と現代分裂主義者
■趙軍・千葉商科大学教授⇒アメリカにある関連資料から見る南京大虐殺
■王選・研究者⇒日本の歴史教科書に見られる細菌戦記述について
■廖赤陽・武蔵野美術大学助教授⇒「大東亜戦争」は解放戦争か―日本占領期におけるシンガポールの事例を中心に
■兪彭年・県立長崎シ−ボルト大学教授⇒歴史を直視してこそ友好は確固となる
■莫邦富・作家⇒「教科書問題」などの歴史問題で立ち上がった在日中国人社会
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◆第二部◆
■王智新・趙軍⇒中国の歴史教育と歴史教科書について――中日関係を中心に
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