日本人に伝えたい中国の新しい魅力


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日本人に伝えたい中国の新しい魅力
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中国若者たちの生の声シリーズL

日本人に伝えたい中国の新しい魅力
―日中国交正常化45周年・中国の若者からのメッセージ

第13回中国人の日本語作文コンクール受賞作文集


推薦の言葉
 日本の皆さんには「日本人に伝えたい中国の新しい魅力」に代表される中国の若者の心からのメッセージを、どうか真正面から受け取ってください。そして改めて知られざる中国の魅力や面白さ、不思議さを知り、再認識していただけたら幸いです。長い歴史的なつきあいのある隣国を「近くて遠い国」と評することがありますが、本書に収められた入賞作は「隣国を遠ざけて考える要因がどこにあるか」を知る手がかりを与えてくれることでしょう。要は、互いに絶え間なく理解を深めること、これに尽きるような気がします。
石川好(作家)


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日本人に伝えたい中国の新しい魅力―日中国交正常化45周年・中国の若者からのメッセージ
第13回中国人の日本語作文コンクール受賞作文集
編者 段躍中(だんやくちゅう)
出版 日本僑報社
判型 A5判 288頁 
定価 2000円+税
発行 2017年12月12日
ISBN 978-4-86185-252-7 C0036
注文先 http://duan.jp/item/252.html
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【内容紹介】
 本書には、第13回コンクールに中国各地から寄せられた作品計4031本のうち、3等賞以上を受賞した81本を掲載している。
 最優秀賞に選ばれた宋妍さんの作品「『日本語の日』に花を咲かせよう」は、東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」のビデオ制作活動を知り、周囲の人たちを誘って実際に歌った経験を交えて「日本語の日」こそこの歌を届けたいと、復興を目指してがんばる日本人への温かな励ましの気持ちを綴っている。
 今を生きる中国の若者たちのリアルな「本音」「生の声」が満載!中関係の未来への明るい希望を感じ取ることができる一冊だ。
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マスコミに取り上げられたこの本の 書評はこちら
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【編者紹介】
段躍中(だんやくちゅう)、1958年中国湖南省で生まれる。中国の有力紙「中国青年報」記者・編集者などを経て、1991年に来日。2000年、新潟大学大学院で博士号を取得。1996年「日本僑報」を創刊、1999年出版社「日本僑報社」を設立、刊行書籍は350点を超えている。2005年から日中作文コンクールを主催、2007年8月から星期日漢語角(日曜中国語サロン)、2008年9月から日中翻訳学院を主宰している。2008年小島康誉国際貢献賞、倉石賞受賞。2009年外務大臣表彰受賞。日中交流研究所長のほか、立教大学特任研究員、湖南大学客員教授、北京大学特約研究員など兼任。主な著書に『現代中国人の日本留学』『日本の中国語メディア研究』など。


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