日中外交関係の改善における環境協力の役割


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日中外交関係の改善における環境協力の役割
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2016年に日中関係学会が募集した第5回宮本賞(日中学生懸賞論文)で、最優秀賞などを受賞した15本の論文を全文掲載。
若者が考える「日中の未来」シリーズの第三弾でもある。


【内容紹介】
日中の若者がいま何を考えているか? 
「宮本賞」は、日中の若者が日本と中国ないし東アジアの関係に強い関心を持ち、よりよい関係の構築のために大きな力を発揮していけるように、そのための人材発掘・育成を目的とし、2012年からスタートした。テーマは「日本と中国ないし東アジアの関係に関わるもの」と幅広く設定している。第5回での募集者は「学部生の部」で38本、「大学院生の部」で24本。中国大陸の大学からも多くの応募があった。論文のレベルも年々、高まっており、日中の若者がいま何を考えているか、存分に知ることができる。
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マスコミに取り上げられた日本日中関係学会・宮本賞の 書評はこちら
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【受賞者一覧】
最優秀賞
苑 意(東京大学)
李文心(東京大学)
楊湘云(北京第二外国語学院)


優秀賞
高橋豪(早稲田大学)
王嘉龍(北京第二外国語学院)
宮嵜健太(早稲田大学)
田中マリア(早稲田大学)
坤(南京大学)
賈玉龍(大阪大学)


特別賞
渡邊進太郎、岡野正吾、河合紗莉亜、
橋本清汰、山口掌(日本大学)
戴岑l(上海外国語大学)
小泉裕梨絵、原田朋子、林智英、池田真也、
伊東耕、仲井真優豪(日本大学)
岩波直輝(明治大学)
エバン・ウェルス(ウィスコンシン大学)
勾宇威(北京師範大学)
村上昂音(東京外国語大学)


【監修者紹介】
宮本雄二(みやもと ゆうじ):1969年1969年京都大学法学部卒業後、外務省入省。
3度にわたりアジア局中国課に籍を置くとともに、北京の在中華人民共和国日本国大使館駐在は3回を数える。90年から91年には中国課長を、2006年から10年まで特命全権大使を務める。このほか、85年から87年には軍縮課長、94年にはアトランタ総領事、01年には軍備管理・科学審議官、02年には駐ミャンマー特命全権大使、04年には沖縄担当大使を歴任。現在は宮本アジア研究所代表、日中友好会館副会長、日本日中関係学会会長。著書に『これから、中国とどう付き合うか』(日本経済新聞出版社)、『激変ミャンマーを読み解く』(東京書籍)、『習近平の中国』(新潮新書)。

【編者紹介】
日本日中関係学会は21世紀の日中関係を考えるオープンフォーラムで、「誰でも参加できる」「自由に発言できる」「中国の幅広い人々と交流していく」をキャッチフレーズに掲げている。主な活動としては、@研究会・シンポジウムを随時開催、A毎年、「宮本賞」日中学生懸賞論文を募集、Bビジネス実務者による中国ビジネス事情研究会の開催、Cホームページ「中国NOW」で、中国の政治・経済などの情報を提供、Dnewsletter(年3回)の発行、などがある。会員は約450名。 

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『日中外交関係の改善における環境協力の役割--若者が考える「日中の未来」Vol.3
監修:宮本雄二(元中国大使)
編者:日本日中関係学会
出版:日本僑報社
判型:A5判280頁並製
定価:3000円+税
発行:2017年3月31日
ISBN:978-4-86185-236-7 C0036
注文先 http://duan.jp/item/236.html
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