夢幻のミーナ


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夢幻のミーナ
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新しいクラスで友達を作らずに孤立する、中学二年生のナミ。寂しさ募るある日、ワインレッドの絵筆に乗る魔女ミーナと出会った。

【内容紹介】
「友達なんていらない、私には親友がいるから。学校には来ないけど―?」中学二年生に進級したナミは春休み中、クラス分けをずっと楽しみにしていた。仲の良いメンバーとははぐれてしまったが、同じクラスには唯一、ユカリの名があった。彼女は三学期から学校には来ていない、ナミの大親友だった。いつか登校するかもしれない。そんな淡い期待を胸に、ナミは人見知りのユカリを待つため他の友達を作らずにいた。次第に孤立し、寂しさを募らせていくある日、夢の中でワインレッドの絵筆に乗る魔女ミーナと出会った。
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マスコミに取り上げられたこの本の 書評はこちら
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【著者紹介】
龍九尾(りゅうきゅうび) 神奈川県出身。東海大学文学部文芸創作学科卒業。学生時代は「架空作品と少年犯罪の関連性」を研究。創作は社会貢献と捉えている。「この瞬間、この場所から、あなたの世界が化けていく」をスローガンに掲げ活動中。
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夢幻のミーナ
著 者:龍九尾(りゅうきゅうび)
出版所:ABC出版社
発売所:日本僑報社
判 型:文庫判112頁
定 価:980円+税
発 行:2015年11月15日
ISBN:978-4-86185-203-9 C0036
注文先:http://duan.jp/item/203.html


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