ナゾの国 おどろきの国でも気になる国 日本
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ナゾの国 おどろきの国でも気になる国 日本
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中国人ブロガー22人の「ありのまま」体験記
来た!見た!感じた!!
ナゾの国おどろきの国でも気になる国日本
誤解も偏見も一見にしかず!
SNS大国・中国から来日したブロガーが
ネットユーザーに発信した「100%体験済み」の日本論
中国人ブロガーの「見た!感じた!!」日本のあれこれ
家族、若者、居酒屋、地方創生、下町、町内会、オリンピック、NHK、和食、お祭り、限界集落、東日本大震災、ボランティア、赤十字、右翼、神社、寺・・・・・・
【内容紹介】
国交回復から45年、経済・文化などの交流を通じて関係を深めてきた日本と中国。とはいえ大多数の中国人にとって、日本に関しての知識は限られたものであり、時には偏見や誤解を含んだものもあります。本書は、中国人ブロガー22人が実際に見て感じた「ありのままの日本」について発信した文章を集めました。テーマも歴史問題のみならず、居酒屋、NHK、さらに震災後の地域を支えるボランティアまで実に多彩。中国人が語る「やっぱり気になる隣人」日本と日本人論は必読です。
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目 次
日本語版序文
第一部 「五〇後、六〇後」の日本観
一衣帯水を隔てて立つ朝がすみ/周志興
日本に関する三つの理解できないこと/孫 凱
五年間の断想 別の観点から見た日本/馬暁霖
父の日本と私の日本/楊錦麟
「六〇後」が見てきた日本とは/張力奮
第二部 他山の石とする
近くて遠い日本/李 礼
五輪の旗の下、東京は北京に何を語るか/関 軍
日本の公共テレビ局 NHKを取材して/包麗敏
一四〇年間「腐敗」しない組織 日本赤十字社/陳 海
日本のひとしずく 震災ボランティアのこと/林楚方
二度と帰らぬ日々に 四年半後の被災地に立つ/章 弘
日本的風俗営業/徐春柳
唐代老人漂流記 唐招提寺で思いを巡らす/張発財
第三部 百聞は一見にしかず
日本漫歩 二〇世紀初頭に思いを馳せ/許知遠
馬を走らせ花を見て日本を語る/朱学東
日本を越えるために/石述思
日本で静かに静を考える/劉新宇
黄昏どきのほの暗さを含んで/巫 昂
路地の東京、風景の新潟/楊 瀟
日本、異邦人のノスタルジーを誘うところ/封新城
見出された郷愁 日本随想/賈 葭
現代日本の「上山下郷」 農村に移る若者たち/張 傑
【編者紹介】
中国人気ブロガー招へいプロジェクトチーム
中国人気ブロガー招へいプロジェクトは、中国で数百万〜数万人のフォロワーを持つ人気ブロガーに日本取材の機会を提供し、日本情報を中国人向けに発信してもらうプロジェクト。2011年4月から2015年11月までの5年間で14回にわたって35人を招へい。日本を訪問したブロガーのフォロワー数を単純合計すると約2440万人。取材テーマは、東日本大震災、日本赤十字、新幹線、囲碁、食の安全、和食、日本経済、日本企業、駅文化、中東情勢の見方、日中関係、メディア、参議院選挙、ヒロシマ、伝統文化、建築、近代中国思想に与えた日本要素、日本のお祭り、日本の農村など多岐にわたる。
プロジェクトメンバー
・尾形武寿(おがた・たけじゅ)
公益財団法人日本財団理事長、笹川日中友好基金運営委員長。
・胡一平(こ・いっぺい)
公益財団法人笹川平和財団笹川日中友好基金主任研究員。
・小林義之(こばやし・よしゆき)
公益財団法人笹川平和財団笹川日中友好基金主任研究員。
【訳者紹介】
周藤由紀子(すどう・ゆきこ)
成城大学文芸学部卒。趣味で中国語を学び始め、北京師範大学に留学。日中交流団体、翻訳会社などを経て、現在フリーランスで中国語翻訳に携わる。
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書名 中国人ブロガー22人の「ありのまま」体験記
来た!見た!感じた!!
ナゾの国おどろきの国でも気になる国日本
編者 中国人気ブロガー招へいプロジェクトチーム
訳者 周藤由紀子(すどう・ゆきこ)
出版 日本僑報社
判型 A5判288頁
定価 2,400円+税
発行 2017年3月30日
ISBN 978-4-86185-189-6 C0036
注文先 http://duan.jp/item/189.html
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