日中間の多面的な相互理解を求めて
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日中間の多面的な相互理解を求めて
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若者が考える「日中の未来」Vol.1
『日中間の多面的な相互理解を求めて』
―学生懸賞論文集―
2014年に行った第3回宮本賞(学生懸賞論文)で、優秀賞を受賞した12本を掲載。若者が考える「日中の未来」第一弾。
●日中の若者がいま何を考えているか?
「宮本賞」は、日中の若者が日本と中国ないし東アジアの関係に強い関心を持ち、よりよい関係の構築のために大きな力を発揮していけるように、その人材発掘・育成を目的として創設された。テーマは、「日本と中国ないし東アジアの関係に関わるもの」と幅広く設定している。第3回の応募者は「学部生の部」で29人、「大学院生の部」で20人、合計49人。中国大陸からも多くの応募があり、応募大学数は30校を超えた。論文のレベルもきわめて高く、日中の若者がいま何を考えているか、存分に知ることができる。
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マスコミに取り上げられた日本日中関係学会・宮本賞の 書評はこちら -------------------------------------------------------
【受賞者一覧】
【最優秀賞】
間瀬有麻奈(愛知県立大学)
【優秀賞】
佐々木沙耶(山梨県立大学)
陸小せん(中国人民大学)
韓静 蒋c タンヨンピン 陳萍萍 韓姜美 関野憲 李ろ(日本大学)
陳 嵩(東京大学大学院)
丁偉偉(同志社大学大学院)
王鳳陽(立命館大学大学院)
【佳 作】
丸山健太(早稲田大学)
渡辺航平(早稲田大学)
耿小こう(中国人民大学)
王暁健(中国人民大学大学院)
張鶴達(神戸大学大学院)
【監修者紹介】
宮本雄二(みやもと ゆうじ):1969年京都大学法学部卒業後、外務省入省。
以降3度にわたりアジア局中国課に籍を置くとともに、北京の在中華人民共和国日本国大使館駐
在は3回を数える。90年から91年には中国課長を、2006年から10年まで特命全権大使を務める。
このほか、85年から87年には軍縮課長、94年にはアトランタ総領事、01年には軍備管理・科学審
議官、02年には駐ミャンマー特命全権大使、04年には沖縄担当大使を歴任。現在は宮本アジア
研究所代表、日中友好会館副会長、日本日中関係学会会長。著書に『これから、中国とどう付き
合うか』(日本経済新聞出版社)、『激変ミャンマーを読み解く』(東京書籍)。
【編者紹介】
日本日中関係学会:21世紀の日中関係を考えるオープンフォーラムで、「誰でも参加できる」「自由に発言できる」「中国の幅広い人々と交流していく」をキャッチフレーズに掲げている。主な活動としては、@研究会・シンポジウムを随時開催、A毎年、「宮本賞」学生懸賞論文を募集、Bビジネス実務者による中国ビジネス事情研究会の開催、Cホームページ「中国NOW」で、中国の政治・経済などの情報を提供、Dnewsletter(年3回)の発行、などがある。会員は約400名。
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『日中間の多面的な相互理解を求めて--若者が考える「日中の未来」Vol.1』
監修:宮本雄二(元中国大使)
編者:日本日中関係学会
出版:日本僑報社
判型:A5判240頁並製
定価:2500円+税
発行:2015年4月21日
ISBN:978-4-86185-186-5 C0036
注文先 http://duan.jp/item/186.html
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