日本語と中国語の落し穴


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日本語と中国語の落し穴
\2,090

推薦のことば 
 「日中両国人は同文同種だ」という言い方があります。しかし実際に中国人と交際してみると、両国人は「似て非なるもの」であると思い知らされます。相互理解を深めるためには、「非なるもの」をしっかりと認識する必要があります。
 本書は100に及ぶ日中の「同字異義語」の解説書であり、どの言葉の説明にも著者のビジネス体験が裏打ちされています。学習者だけでなく、中国ビジネスに従事している人々にとっても必読の一冊であると思います。
片寄浩紀氏(日本国際貿易促進協会相談役)
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推薦のことば
 本書は辞書ではありません。ビジネスマンとしての長く深いご経験に裏打ちされた生きた言葉の使い方を紡いだ物語と言って良いものです。実学の書として中国に関わる皆様のお手元においていただければと思います。
五十嵐克也氏(中国日本商会事務局長)
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【内容紹介】
 "同字異義語"を楽しく解説した人気コラムが書籍化!中国語学習者だけでなく一般の方にも。漢字への理解が深まり話題も豊富に。
 絶対に間違えてはいけない単語から話のネタまで――。日本と中国で同じ漢字なのに意味が違う"同字異義語"は中国語学習やビジネス交渉の際、日本人が陥りやすい落し穴の一つ。本書に収録されるのは「請求」「迷惑」「刺身」「主人・愛人」「新聞」など、全100編。
 読みやすいエッセイ調の文体で身近な漢字の意外な意味を知ることができ、日本語への理解をもっと深めたい方にもおすすめの一冊。
 著者は三井物産の初代駐中国総代表、法律事務所顧問を歴任し、常に経済界の第一線で活躍してきた久佐賀義光氏。
 
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マスコミに取り上げられたこの本の 書評はこちら
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【著者略歴】
久佐賀義光(くさかよしみつ)1932年生まれ。東京外国語大学中国語科卒。三井物産株式会社初代駐中国総代表、LEC東京リーガルマインド大学総合キャリア学部教授、高井伸夫法律事務所中国担当顧問を経て、現在は弁護士法人ブリッジルーツ顧問。国際社会貢献センター日本語講座講師。
【監修者略歴】
王達(ワンダー)1968年生まれ。吉林建築工程学院建築学部卒。長春市人民代表大会常務委員会に勤務後、2002年日本へ留学。大阪府立大学大学院、生命環境工学研究科修士課程卒業。2012年中国に帰国、北京建王グループを設立して董事長、GK上海副董事長(合弁会社)、北京林業大学客員教授、北京市屋上緑化協会副会長、建築士、ランドスケープデザイナー。
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『日本語と中国語の落し穴』
著者:久佐賀義光
監修:王達
出版:日本僑報社
判型:四六判252頁並製
定価:本体1900円+税
発行:2015年5月15日
ISBN:978-4-86185-177-3 C0036
注文先 http://duan.jp/item/177.html


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