『祖国之東風』


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『祖国之東風』
\1,980
【内容紹介】
日中国交正常化40周年記念出版。著者の惠京仔は、医学博士であり、且つ新潟華僑華人総会会長、北京市名誉市民、新潟市名誉市民、初の"にいがた"親善大使など務める、新潟生まれの華僑二世の著者が、70余年に及ぶ在日華僑の今昔に目を向け、その史実とそれに伴う日中関係の推移変革を背景に記述したものである。
本書には、これまで殆んど語られることがない、たいへん珍しい内容が盛り込まれている。中国事情の把握に役立つ多数のヒントが秘められており、中国社会の変化及び在日華僑事情をリアルに理解できる必読の一冊。
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マスコミに取り上げられたこの本の 書評はこちら
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「惠京仔先生の『祖国之東風』を推薦します」
李海峰・中国国務院僑務辧公室主任
程永華・中国駐日本特命全権大使
王 華・中国駐新潟総領事
泉田裕彦・新潟県知事
篠田 昭・新潟市市長
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【著者紹介】
著者プロフィール
1932年11月日本国新潟市にて出生。
1951年3月 新潟県立新潟中央高等学校卒業。
1957年3月 昭和医科大学卒業。
1958年6月 新潟大学医学部第二内科教室入局、研究開始。
1963年10月山東医院、一般内科開院。
1964年10月新潟華僑総会会長に就任。
1971年5月医学博士号取得。
1973年11月 山東医院、一般内科に併せて人工透析医療の専門医院サテライト(新潟県下初)開設。
1980年10月 中国に初の人工透析医療を導入。首都医科大学附属北京友誼医院内に本格的人工透析医療システムを設置。
1981年6月 中国政府より首都医科大学附属北京友誼医院特邀教授の地位を授与される。
1988年6月 故郷山東省、山東大学名誉教授に就任。
1997年7月1日 香港回帰記念式典に中国政府国務院より正式招請を受け出席。
1998年10月 新潟市内に山東第二医院を開設した。長男(医学博士)が理事長、院長に就任。一般内科・人工透析専門医として現在、長男自身の力により医院の更なる拡大と医療の充実、研究に邁進している。
1999年9月 中国北京市長より北京市名誉市民≠フ称号を授与された。
2002年9月初版自叙伝『祖国之鐘』(日本語版)《我心中的祖国》(中国語版)を出版。中日国交正常化三十周年記念文化イベントの一端として。
2006年11月 新潟県知事より新潟県初のにいがた親善大使≠委嘱された。
2006年11月 新潟市長より新潟市名誉市民≠授与された。
2008年8月 第29回北京オリンピック開会式に北京市長より正式招請を受け出席。
2010年12月新潟華僑華人総会会長に就任。
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著 者:惠京仔
発行日:2012年11月29日
サイズ:四六判、並製
ページ数:168頁
ISBN:978-4-86185-138-4 C0036
9784861851384
定価(税抜):1800円
注文先 http://duan.jp/item/138.html


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