中国新思考ー現役特派員が見た真実の中国1800日


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中国新思考ー現役特派員が見た真実の中国1800日
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中国新思考ー現役特派員が見た真実の中国1800日(日中対訳版)
著者:藤原 大介(ふじわら だいすけ)
発行日:2008/11/03
サイズ:A5判、上製
ページ数:320
ISBN:978-4-86185-079-0 C0036
定価(税抜):2600円
【内容紹介】
 日本を覆う「嫌中」。中国に燻る「反日」。「暖かい春の旅」と呼ばれた胡錦濤訪日後も、国民感情が冷え込んだままの日中関係。そうした閉塞状態に、新風を吹き込む作品が誕生した!
 本書は、現役の中国特派員が手がけた、生の「日中関係論」である。
 筆者の藤原大介記者は2003年秋、「史上最年少の特派員」として、JNN(TBS系)北京支局に赴任。日中関係が激動し、中国が飛躍的に発展した過去5年間、中国報道の第一線で活躍した。流暢な中国語を操る、若きチャイナ・ウォッチャーだ。
 日本国内で中国関連の本があふれる中でも、本書はひと際異彩を放つ。なぜなら、収録された原稿の大半は、まず中国語で書かれ、中国の雑誌に掲載された経緯がある。しかも、人権問題やチベット問題など中国の「陰の部分」、反日デモやギョーザ事件など日中の「敏感な問題」に真正面から斬り込んだ上で、中国人の幅広い共感を得た。この前例のない「中国生まれの中国ルポ」が今回、日本で日中対訳版として生まれ変わった。
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マスコミに取り上げられたこの本の 書評はこちら
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【著者紹介】
藤原大介 1976年12月、鳥取県生まれ。1999年3月、広島大学法学部卒業。同年4月に、RCC中国放送に入社。2003年10月よりJNN(TBS系)北京支局特派員。6か国協議、安倍・福田訪中、スマトラ沖地震、第17回共産党大会、四川大地震、北京五輪などを取材。中国語堪能。


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