7月21日36会の報告

 

皆様こんにちは。

 

36会の本田朋子(第1回コンクール入賞者)です。

 

7月21日に行われました36会のご報告をいたします。今回は2ヶ月ぶりの開催となりました。参加者は以下の通りです。

 

段さん、村山緑珠さん、本田朋子、そして日本僑報社特約記者・早稲田大学学生の趙新利さんの4人です。趙さんは用事のため途中退席となりました。

 

今回の定例会の議題。

 

@、翻訳している原稿について、疑問点など検討。

  →前回に引き続き、疑問点をまとめたものを段先生と趙さんに確認しました。

 

A、来年の8月8日開催の北京奥運にむけて今年の8月8日に88人の通訳翻訳応援団結成について。

  →北京オリンピックにむけて通訳翻訳のボランティアとして応援団を結成したい(段さんより提案)88日に結成する理由は、オリンピックの開会式の日であり、「発」にかけて縁起がよいから。人数は必ずしも88人でなくてもよい。もっと参加希望者がいてもかまわない。今英語の翻訳通訳は人材がいるが、日本語・中国語の人材はあまり多くない。そこで希望者が集まって活動するのはいい機会ではないか。活動内容についてはまだ詳細は決まっていない。北京に行くのか、日本で活動するのか、その辺も含めてこれから考えていきたい。88日に発足会を開く。

  この件について、而立会代表の麗澤大学三潴正道先生とも相談しています。而立会と36会、在日中国人有志を中心に、88名の通訳翻訳ボランティア応援団を8月8日結成できるように頑張っています、詳細は別途報告します。と段躍中の追加です。

 

B、西池袋公園で「星期日漢語角(日曜中国語会話サークル)」開設案について、どのような活動にするかの意見交換

    星期日漢語角(日曜中国語会話サークル)は毎週日曜日午後に西池袋公園に中国人留学生、中国語を学習している日本人たちが集まり、自由な雰囲気の中で交流すること。

    特に参加費はいらない。無料で中国語の本や新聞、雑誌のプレゼントもあり(段さん提供)。

    毎週当番制で1名は担当者としてその日の運営の中心となる(まずこの企画を一番早く賛成してくれた大庭美樹子さん、本田朋子さん、村山緑珠さん三人がお願いします、8月5日の第一回・星期日漢語角(日曜中国語会話サークル)開催されるとき、後2名くらい追加します、そうすると、1人は毎月1回の当番で、それほどの負担はかからないだろう、と段躍中の考えです。

    中国人と日本人がお互いに情報交換・発信する自由な場として定期的に開く。公園に行けば誰でも気軽に交流できるという場として定着させたい。中国語がわからない人でも交流したい人は参加できる。

    何をするのかはその時集まった人たちで自由に決めていいし、その場の流れでカラオケに行ったり、映画を見たり、中国語会話を勉強したり、何をしても自由。

    雨が降ったときは参加者10名前後の場合は段さんの事務所をお借りすることができる。

85日(日)14:00より西池袋公園で開催!皆さん是非来てください。

 

漢語角の形式について、

一つのテーマで盛り上がらなかった時のために、予備のテーマを一つ用意して、二つぐらい掲げてもいいかな?という気もします。

どんなテーマがウケるでしょうね?

日中大学生の比較?語学学習の動機とコツ?恋愛とパートナーシップに求めるもの?日本と中国のまだ生きている伝統と廃れてしまった伝統、相手国(日→中、中→日)に以前抱いていた想いやイメージが、その国や人を直接知るようになってどう変ったか(あるいは変らなかったか)、外国人とつきあう時に、国民性・民族性を意識するか、それとも相手の個性を重視するか……

↑ちょっとカタい??

「好きな芸能人」というようなテーマでもいいですが、芸能人に興味のない私はちょっと困るかな。

「日中比較」というのは、割合みなが関心を持ってくれそうな気がします。

みなさんどんな話題に興味があるでしょうね?

 村山さんの補足メールより抄録

 

C、第三回コンクールについて意見を交換

    日本語作文コンクールでは、応募者は大学生が多い。社会人、中高生に幅を広げたが、結局応募が少なかった。

    応募者の選択の幅を広げることが応募者の増加につながるのではないか、という意見が出た。しかし、そうすると採点側で同じテーマについて書かれていないと採点基準が定まらず判断が難しくなってしまうという難点が生まれてしまう。

    日本語学習者にとって身近なテーマで出題してみてはどうか、という意見もあるが、おなじ学校の学生が応募してくる場合が多いので一人の共通の先生をめぐった作文など、類似した内容の作品が提出されてしまう可能性もある。

などの意見が出ました。

 

D日本僑報社群馬支部発足します。本田朋子さんが代表就任。受賞者の語学力と中国での生活・仕事経験を生かして、群馬を中心とした日中交流活動を展開していきます。8月5日に委任状を交付します。連絡先は電話090−4547−1224。メールアドレスbentianpengzi@hotmail.com

(これも段躍中の追加報告です)

 

E中国語の映画《満城尽帯黄金甲》も半分くらい見ました。

 

次回36会開催予定は818日です。

「漢語角」は85日(日)14時より西池袋公園で開催です。

以上721日の報告でした。

 

 

(漏れた内容がありましたら、8月5日の星期日漢語角(日曜中国語会話サークル)開催するとき、追って報告します。なお、漢語角の参加は、完全にご自由です、会員、応募者のほか、一般の方にも広報します、新しい出会いがあるように、楽しい交流ができたらと思います。--段躍中)