421日(土)36会の報告

 

 

 皆さんこんにちは。

 

 4月21日の36http://duan.jp/cn/36/index.htmは段さんを入れて8人の参加でした。第二回受賞者の村山緑珠さん、小西立子さん、権藤真希さん、第一回の受賞者本田朋子さん、興津正信さん、上田啓子さん、福井官奈でした。

 

 先ず、自己紹介。

 

 続いて段さんから授賞式の報告がありました。

 

 授賞式は第一回目よりも良くなりました。皆さんのご協力のおかげで、資料の配布などもスムーズでした。出席者も一回目より多く、立って参加の方もいました。子供の受賞者の友人が大勢参加し、ちょっぴり賑やかで注意されました。取材はたくさん受けましたが、日本は朝日新聞だけでした。テレビ放映もタイミングが合わず日本ではありませんでしたが、中国では多く取り上げられました。上海のニュース番組で特集されました。(本日の参加者はこれらのビデオを見せてもらいました)授賞式の夜、段さんは北京に飛んだため、懇談会が開けず残念でした。

 

 第三回の広報をどうするかが課題です。また、スポンサーがつかないので継続も難しそうです。コンクールの運営も煩雑な事務が多いので、第三回の結果によっては、打ち切らざるを得ないかもしれません。

 

 コンクールの継続については、今後機会を設けて話し合う必要があるかもしれませんね。(福井の感想)

 

 最後に(これが今回のメインテーマでした)「中国の改革開放に貢献した日本人たち」翻訳の分担を決めました。8本の原稿がありましたので参加者が一人一本を担当することにし、持ち帰りました。次回の36会で初稿と問題点を持ち寄り、皆さんと相談することにしました。分担していない方にもお知恵を拝借したいので、ご参加お願いいたします。

 

 次回の36会は519です。よろしくお願いいたします。

 

 少し時間があったので最後に雑談しました。中国語を学び始めたきっかけについて、主に若い参加者に伺いました。人それぞれ中国語との出会いは異なり、それぞれいろんな思いがあるものだなと感じました。こんなに色々な立場の人達が中国語の作文を通じて一つに集まっているのも何かの縁でしょう。このつながりを大いに楽しみ、生かし、いつか何らかの実を結ぶことが出来たらすばらしいですね。翻訳の活動もその一つです。今後もシリーズとして続けて行きますので、皆さん無理のない範囲で参加してください。(文責:福井官奈)