2月17日36会の報告

36会の皆様

 

本日の36会の報告と次回のお知らせをお送りします。

 

本日は午後1時より池袋芸術芸術劇場 5階 中会議室で 渡辺明次さんの講演会http://www.liangzhu.jp/lz-05.htmlがあり、段さんが司会をなさいましたので、36会は4時半から始まりました。

 

出席者は 段さん 第二回コンクールの受賞者 大庭美樹子さん 早稲田大学の>留学生 趙新利さん 私 福井官奈と、少なかったのですが、今後の活動について話し合うことが出来ました。

 

段さんから幾つか提案がありました。

1.36会は今後も続けて行きたい。第三土曜の3時から6時は場所を提供しますから、36会のメンバーが自由に活用してください。

2.「何か話題を決めて話し合う」という活動の他、皆さんの自由な発想で色々
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な活動が可能です。

3.みんなで分担して何か中国の書物を翻訳し、出版する。

4.メンバーの体験から中国語学習方法を紹介する本を出すのはどうだろう?

段さんは相変わらず、何事にも積極的で、色々なビジョンをお持ちです。たとえば、中国人の日本語作文コンクールに、日本留学経験者が応募できないことについて残念がっている事を受けて、段さんはこんなアイディアを持っておられ>ます。逆に募集対象を日本留学体験者に限って日本の体験や人物紹介などのルポルタージュコンクールを行なうというのです。

 

段さんの情熱には感心させられますが、私を含め、36会の皆さんはご自分の仕事や家庭の事情で、なかなか思うように動けないかもしれませんね。でも、心の隅で、「段さんを何とか応援したい。」「日中友好や日中交流に何らかの形で貢献したい」と思っておられると思います。大きな事を急にやろうとしても難しいですが、出来ることから少しずつ始める事は可能です。

 

さしあたって、出来ることを考えましたが、最も身近な活動として、この中国語作文コンクールの宣伝や継続への協力ではないでしょうか? 段さんにボランティア募集とありましたが具体的にどんなことですか?とお尋ねしたら、作文コンクール受賞作品集の出版に向けて、原稿のパソコンへの打ち込み(受賞者の中にはパソコンを持っていない方もいる)や原稿の校正が必要でした。今は、授賞式に向けて、色々な準備作業があります。 たとえば賞品の書籍を梱包して授賞式に渡すようにまとめる他、出席できない遠方の受賞者に発送する作業。表彰状の名前のチェック。 受賞者の所属する学校や、会社に向けて案内を出し、作品集を購入してもらえるよう働きかけること。 会場に掲げる「第二回 中国語作文コンクール」の題字の準備。(皆さん覚えていますか?第一回の授賞式では段さんが前日急いで作った題字が式の途中ではがれ落ちてしまったことを)

 

これらの作業を一回目は段さんが一人でやっておられました。今回は私たちが少しでも手伝いたいと思います。そこで提案ですが、次回の36会の時間を利用してこれらの作業を手伝いませんか?作業をしながら今後の活動の話や。情報交換も出来ると思います。317日(土)午後3時から6時、皆さん振るってご参加ください。

 

さて、安藤さんからの世話人交代の件ですが、当面は持ち回りで行くしかないのでは?毎回出られる人もいないでしょうし、今回は私が報告させていただきました。出席した回の報告と次回の予告は今後もさせていただきますが、出席できないこともあります。特に仕事の都合で出張や土日出勤がありますとアウトです。そんなときは別の方に報告や予告をしていただきたいです。36会をあくまでも自発的で楽しい会にするため、そして長く存続させるため、誰もが無理することなく気楽に参加したいものです。

 

段さんがふと漏らされたのは、日本語作文コンクールにはスポンサーがついているのに、中国語作文コンクールにはスポンサーがつきません。何とかメディアに取り上げてもらいたいが何か良い方法はないだろうか?という問題です。この件についても、作業しながら話し合えればいいな、と思っています。

 

皆さんよろしくお願いします! 明日は中国の春節ですね。 新年における皆さんのご健康とご多幸をお祈りします。

祝大家 新年愉快!

福井官奈

2.17